大規模マンションは設備面に力が入れられていることが多く、便利な共用施設もよく設けられています。
購入したマンションで快適に暮らせるよう、人気の共用施設については事前に確認しておくと良いでしょう。
今回は、大規模マンションで人気の共用施設となっているゲストルーム・パーティールーム・スタディールームについてそれぞれご紹介します。
大規模マンションで人気の共用施設①ゲストルーム
ゲストルームとは、その大規模マンションの住人が招いた方だけが利用できる部屋のことです。
室内には専用のお風呂やトイレが設けられているほか、ベッドや布団などの寝具も用意されており、利用者は気兼ねなく宿泊できます。
使用料金も比較的安く、ホテルを利用するときよりも出費が抑えられます。
来客を出迎える方にとっても、自室を掃除したり、来客用の寝具を用意したりする手間が省けるなど、多くのメリットがあるでしょう。
来客の滞在にあたって双方ともに気兼ねせずに済み、家族や友人を気軽に招けて楽しい時間を過ごせる点も人気の要因です。
大規模マンションで人気の共用施設②パーティールーム
パーティールームとは、大規模マンションの高層階によく設けられている、大人数で利用できる共用ルームのことです。
多くの方が入れるだけの広さがあるのはもちろんのこと、キッチン付きでダイニングテーブルや食器類などまで完備されていることもあります。
友人・知人同士で交流を深めるパーティーや地域の方とのイベントの会場としてよく使われるほか、大勢の親戚が集まったときの会食の場として使用されることも多くあるでしょう。
室内からの眺望が総じて良いこともあり、ホテルなどで会場を借りたときのような素敵な時間を過ごせます。
大規模マンションで人気の共用施設③スタディールーム
スタディールームとは、読書や勉強に集中できる静かな共用ルームのことです。
室内の環境は街中の図書館やカフェのものに近く、たとえばエアコンが効いていたり、Wi-Fiが完備されていたりします。
スタディールームはテレワークとも相性が良く、自室に仕事部屋がないときでも無理なく在宅勤務をおこなえるでしょう。
スタディールームは共益費で運営されているため、多くの場合、マンションの住人なら24時間無料で使用可能です。
物件によっては個人ブースがいくつか設けられており、周囲の目を気にせずに読書や勉強に集中できるでしょう。
まとめ
購入した大規模マンションにゲストルームがあると、来客を気軽に招けるようになります。
パーティールームがあれば大人数で集まるのも容易になり、スタディールームがあれば読書や勉強に集中しやすくなるでしょう。
いずれも大規模マンションで人気の共用施設なので、ぜひ注目してみてください。
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