部屋の家具決めなどの際にインテリアショップのようなおしゃれなソファのあるリビングに憧れる方は少なくありません。
ソファはゆったりとくつろげるので快適なお部屋づくりのためにもぜひ検討したいものですよね。
とは言え、ソファを置くにはそれなりのスペースが必要です。
賃貸物件だとなおさら「部屋が狭いし、ソファを置くのは無理…」と諦めてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は狭い空間でもソファを置くメリット、そして置くための工夫についてご紹介します。
狭い賃貸物件でもソファを置くメリットとは?
ソファをお部屋に置くことは、おしゃれなインテリアとして大きなメリットがありますが、それ以外にも下記のようなメリットが考えられます。
●腰や関節への負担が少ない生活を送ることができる
●くつろげる空間を確保することができる
●簡易ベッドになる
日本には畳文化が根強いですが、イス生活だと立ったり座ったりという動作の際の足腰や関節への負担を減らすことができます。
またソファは存在感のある家具ですので、お部屋の空間作りのポイントが明確になります。
急な来客が来たときにも一時的な寝床として活用することができ、単なるイス以上の活躍が期待できそうです。
狭い賃貸物件にソファを置くための工夫とは?
とはいえ狭い空間に何も考えずソファを置くと、圧迫感もあり窮屈に感じるかと思います。
ちょっとした工夫で、快適な空間を演出することができますので見ていきましょう。
まず狭い部屋にソファを置く場合には、コンパクトタイプのソファを選ぶことをおすすめします。
また、下記にご紹介するポイントも取り入れつつ、ソファ選びをしてみてください。
狭い部屋にソファを置くコツその1)背もたれの低いタイプを選ぶ
狭いお部屋にはロータイプのソファが人気ですが、背もたれが低いタイプもお部屋を開放的に見せてくれておすすめです。
狭い部屋にソファを置くコツその2)お部屋のカラーとあわせる
ベッドと同じお部屋にソファを置く場合、ベッドのリネンと同じ色調のソファを置くと、お部屋に統一感が出てすっきりと見せることができます。
狭い部屋にソファを置くコツその3)ソファベッドを置く
ベッドとソファ、2台を同じ部屋に置くとどうしても窮屈に感じます。
それであれば、いっそ1台2役のソファベッドを置くことで部屋を広く使いましょう。
狭い部屋にソファを置くコツその4)アームがないタイプを選ぶ
ひじ掛けがあると楽ですが、ないタイプを選ぶことで圧迫感を軽減してくれます。
狭い部屋にソファを置くコツその5)奥行きを考える
ゆったりと座るタイプのソファは奥行きにも余裕がありますが、そのようなタイプのソファを狭いお部屋に置くと、動線の邪魔になったりお部屋が狭く感じたりします。
奥行きがコンパクトなタイプを選ぶと、シンプルにまとめることができますよ。