新生活のために初めてお部屋探しをする場合、流れが分からず不安に思っている方も多いでしょう。
賃貸物件を探して契約を結ぶまでの流れは、ほとんどの不動産会社で同じです。
今回は、賃貸物件のお部屋探しをする際の条件決め、内見、契約の流れについてご紹介します。
賃貸物件のお部屋探しをする際の条件決めと検索の流れ
お部屋探しのためには、まず自分が住みたいと考える物件の条件を挙げていく必要があります。
お部屋の広さ、最寄駅からの距離やエリア、月々の収入から出せる家賃の限度額などを決め、賃貸物件検索サイトで探してみましょう。
希望条件を設定して検索すると、たくさん登録されている物件のなかから、条件に合ったお部屋をピックアップしてくれます。
検索結果に表示された物件の詳細情報を見比べ、設備などの細かい条件を比較して住みたいお部屋を選びましょう。
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賃貸物件のお部屋探しにおける内見の流れ
希望条件に合ったお部屋を見つけたら、物件を紹介している不動産会社に問い合わせて内見の予約をします。
問い合わせは、不動産会社に直接赴いておこなうほか、電話やメールでも可能です。
内見の当日は不動産会社へ行き、そこから担当者が運転する車で物件を見に行くことが多くなっています。
事前に確認しておいた広さや間取りなどのほか、眺望や日当たり、騒音の大きさなどについても確認しましょう。
より理想に近いお部屋を借りるためには、複数のお部屋を内見するのが大切です。
担当者に希望条件を伝えると、インターネットでは探しきれなかった物件を案内してくれる可能性があるため、積極的に依頼しましょう。
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賃貸物件のお部屋探しにおける契約の流れ
住みたいお部屋が決まったら、賃貸借契約を結ぶために入居の申し込みをします。
申し込み後は、家賃の支払い能力などに関する入居審査がおこなわれ、審査に合格すれば契約が可能です。
賃貸借契約にあたっては、入居する方の住民票や連帯保証人の住民票と印鑑証明書、収入の証明書、身分証明書のコピー、進学や就職を証明する書類などの提出を求められます。
また、契約時は担当者から物件に関する、入居のための条件や物件の細かな情報などの重要事項説明を受ける必要があります。
書類の提出や重要事項説明が終わったら、契約書に捺印して入居日に鍵を受け取り、お部屋の引き渡しが完了します。
お部屋に引っ越しの荷物を運び込めるのは入居日以降です。
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まとめ
賃貸物件のお部屋探しは、条件を決めてお部屋を検索する、不動産会社に問い合わせて内見する、入居審査を受けて契約を結ぶという流れでおこなわれます。
住みたいお部屋の条件をもとに、納得のいく物件を探して契約しましょう。
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