購入を検討中のマンションが建て替えを予定している場合、購入が狙い目なのか分からない場合もあるでしょう。
建て替え予定の中古マンションの購入を決めるには、メリット・デメリットや注意点などを踏まえて検討する必要があります。
本記事では、建て替え予定の中古マンション購入のメリット・デメリットおよび注意点を解説します。
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建て替え予定の中古マンションを購入するメリット
建て替え予定の中古マンションを購入する大きなメリットとして、資産価値の上昇が挙げられます。
建て替え工事では、老朽化部分を根本から新しくできるうえ、新しい機能を付加できるため、建て替え後の資産価値は新築マンションと変わりません。
建て替えた中古マンションは、耐用年数もリセットされるため、長く住み続けられる点もメリットです。
また、マンションの建て替えにおいて一定の条件を満たすと、容積率の基準が緩和されるため、マンションの周辺に公園や緑道などが整備されるケースも多く見られます。
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建て替え予定の中古マンションを購入するデメリット
建て替え予定の中古マンションの購入では、計画が長期化する可能性がある点に注意が必要です。
管理組合で建て替えが決議されるまで10年以上かかる場合もあるうえ、施工会社の選定や資金調達・着工から竣工までの期間を含めると、かなりの年数がかかります。
購入を検討する時点で、計画の進捗状況を確認しなくてはいけません。
中古マンションの建て替えでは、1戸あたり1,000万円から1,100万円程度の費用がかかるうえ、建て替え期間中の仮住まいの家賃も必要となり、入居者の費用の負担はとても大きくなります。
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建て替え予定の中古マンションを購入する際の注意点
建て替え予定の中古マンションを購入するには、管理組合がきちんと機能しているかを確認することが重要です。
具体的には、メンテナンスや長期修繕計画の実施状況、管理費の集金状況などを確認しましょう。
旧耐震基準で建てられているマンションのうち、容積率に余裕があると、建て替えによる増床で負担する金額がゼロになるケースもあります。
購入を迷った際のチェックポイントとして、投資用物件として取引するか検討するのもひとつの方法です。
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まとめ
建て替え予定の中古マンションを購入するのに、資産価値を上昇できる、耐用年数をリセットできる、マンション周辺に公園や緑道を整備できるなどの点がメリットです。
一方で、建て替えまでの計画が長期化する可能性があり、進捗状況の確認が必須となるほか、建て替え費用や仮住まい費用などの負担は入居者に大きくのしかかります。
建て替え予定の中古マンションの購入前には、管理組合の機能状況を確認したり、負担金額がどのぐらいになるかを確認したりする行動が大切です。
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